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羽生結弦の喘息は悪化!?

 羽生結弦と浅田真央のあれこれ2015 

羽生結弦の喘息は悪化!? [羽生結弦]

こんにちは、Shouです。

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本日は、羽生結弦の喘息は悪化!?というテーマで書かせていただきますね。

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今日のテーマである喘息。この喘息で苦しんでいる人は日本でも多いのではないでしょうか。私自身は喘息をもってはいないのですが、私の弟が生まれつき喘息もちで成長するにしたがって悪化していると感じる時もあり本当に苦しいのだと肌で感じるほどでした。

その喘息を持ちながら世界のトップで走っている選手が羽生です。

羽生結弦.jpg

羽生が喘息もちであることはかなり有名なことであるかと思いますが、まずは喘息というものがどんなものかについて簡単に触れさせていただきます。
喘息とは簡単に言ってしまうと、様々な刺激によって気道が炎症を起こして狭くなり息苦しくなってしまうという症状ですね。
息ができなくなってしまうというのは本当に苦しく、それが場合によっては悪化してしまうこともあるのですから、喘息もちの方にとっては本当に怖いものですね。
その炎症は、タバコの煙や冷たい空気などによって反応してしまうようなので、羽生がフィギュアスケートをする上で、この喘息というものが実質的なハンデになってしまっているということは間違いがないはずです。

フィギュアスケートはあれだけ優雅に見えて、半端ない体力を消耗します。シンクロもそうですが、優雅に見える種目ほど多くの体力を消耗してしまうようですね。

前述させていただいたように、これはフィギュアスケーターの羽生にとっては致命的といっていいほどのハンデになります。体力も含め、冷たい空気が漂うリンクの上で演技をし続けなければならないのですからね。

フィギュアスケートにおいて、この体力というものはとても大切になってきます。もちろん、最後まで100%の力で演技をし続けることという意味でも大切なのですが、何より演技の点数に直結するのですね。

どういうことかというと、フィギュアスケートの点数の付け方は演技後半のジャンプの数やその質に大きく左右されます。

喘息の悪化.jpg

文字通り、体力がなくなってくる後半にジャンプなどの難易度が高いものを多く入れていくのですが、これは生半可にはできませんね。
逆に多く入れてもミスを連発してしまえば、その分点数は大幅に下がってしまいます。

そのような理由から体力に応じた演技構成にもなってしまう選手も多いのです。

それを考えた時、羽生が喘息を持ちながら世界1位を勝ち取ったということはどれほどすごいことか。

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これは本当にすごいことであると思います。しかし、ここまで来るまでの道のりは決して平たんではありませんでした。大会で最後まで続く体力を喘息もちの羽生が付けるということは半端ない練習量と苦しい内容になっていました。

以前から羽生にとってこの『体力不足』というものは大きな課題になっておりましたが、それを克服するために相当な練習量をこなしておりました。しかし、その練習のせいで喘息自体は悪化したのではないかとさえ考えられております。

実はこの悪化というものは、オーサーコーチの下で学ぶということでカナダにきて気候の変化によって悪化したのではないかと考えられております。
喘息の悪化にはこの気候の差というものも大きな要因になってしまうのです。ソプラノ歌手などがのどを温めたり、大切にしているようにそれくらいのケアが必要とさえ言われているほどですからね。

そこから喘息の発作がどんなに苦しい中でも起こらないようにするために、羽生の練習の中に喘息の悪化に伴う心肺機能の低下を防ぐためのマスクをしての練習などもしていましたね。あのマスクをつけての練習も学生時代体育系の部活に所属していた方は、一度は体験したかもしれませんが、相当に苦しい練習になります。私も昔、体験したことはありますが、サウナの中でトレーニングをするよりも苦しいトレーニングのように感じるほどでした。

喘息の悪化で苦しむ羽生結弦.jpg

そのようなトレーニングを重ねていくことによって、ついに今年羽生は世界のトップにまでなりました。
もともと、体も細めで体力がなかった羽生がそこまでの演技をすることができたのは、カナダに来てからの徹底的な基礎練習が大きく影響しているのでしょうね。

では、羽生の喘息というものがもうなくなったのかというとそうではようです。
喘息は一生付き合っていかなければならないもので、完治というものはないのですね。

そして、その羽生の喘息というものは以前より悪化しているのではないかと考えられております。
確かに徹底した基礎練習によって体力はついたことは間違いがないでしょう。
しかし、体力が付いたから喘息がよくなったということではないのですね。むしろ悪化しているのではないかと考えられているのには、ソチの団体戦フリー後の発作や、合宿の不参加、そしてソチの時は、選手村でさえ喘息の悪化を恐れて日本支援拠点で過ごしたりしておりましたからね。

疲労や精神的な不調からもこの喘息は悪化すると考えられておりますが、少なくともソチや世界選手権後の2014年3,4,5月あたりは悪化したのではないか私は考えます。

正直、これから羽生が世界のトップとして活躍していく中でこの喘息の悪化というものはとても大きな障壁になってくると思います。羽生自身がその悪化については一番恐れていることであり、ケアなどには気を使っているとは思いますが、私たちファンにとっても羽生の体については一番気になってしまいますね。

今後4回転ジャンプもサルコウだけでなく、それよりも難易度の高いものに挑戦するとなるとより一層体力と共に技術も磨いていかなければなりません。ここまでストイックに挑戦してきた羽生にとってもここより先は本当に肉体を削りながらの挑戦になっていくことが予想されます。

今の時期、羽生は少し練習なども含めて安定した時期に入ってきていると思いますので、喘息の悪化を防ぐためにも飛ばしすぎないでチャレンジしていってほしいと思います。

羽生結弦のポーズ.jpg

さて、本日羽生結弦の喘息は悪化!?というテーマで書かせていただきました。

今まで羽生が世界のトップになるまでに様々な壁を超えてきたことについて書かせ頂いておりましたが、今回のこの喘息の悪化というものを背負いながらの挑戦というものは精神的なことではなく肉体から来るものでした。
それにもかかわらず、それを背負いながら挑戦し続けている羽生の凄味を改めて感じられる内容になったのではないでしょうか。

なかなか、羽生と同じような状況を感じることはできませんが、このような喘息というものは多くの人がどれほど苦しいものか感じられるものになっているのではないかと思います。
スポーツ選手にとって喘息の悪化と戦いながら高みを目指していくということは本当に苦しくつらいことです。

羽生はこの喘息の発作によって最近ではさらに気道が細くなって状態が悪化しているのではないかとささやかれておりますが、これはかなり大きな問題になってきます。
そして純粋にかなり心配になってきますよね。

実際にすべっている時で後半の演技などでは首を半分締められながらすべっているような感覚だとも言われております。
もちろん薬によって悪化を防ぐ方法などもあるようですが、何より今羽生がやっている肺機能を回復させる方法などは大きな方法の一つになってくるようです。

今後の動向が気になります。

今日も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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